2012年から、2016年までのイベントをまとめてご紹介します。
ゲストは、多様なクリエーションを通じコミュニティを作り上げている人々。「もの・こと・人」の創造活動をいかに推し進め、人々に広めムーブメントを起こし、文化を形作っていくのか。コミュニティを運営するゲストの方々に伺いました。
普段の生活のなかで生まれる工夫や思いつきを、ワークショップやゲームといった「仕組み」を利用することで芸術行為に変換しているアーティストの方々がゲスト。いつも何気なく過ごしている生活の場所が、「創造の場」になる瞬間に出会いました。
描く、変形する、鳴る…など様々な動きを持つ作品を生み出すアーティストをお招きし、どのように空間、そして世界を作り上げていくか、お伺いしました。場所に作用し、空間を作り上げる「物」たちの多様な動きに注目します。
絵と音の相互作用によって生まれる映像表現に着目しました。楽器を用いた即興演奏とPCの生成音響のコラボレーション、日常の映像から音を作り出すシンセサイザー……多彩な手法で音と絵を関連付け、イメージを生み出すアーティストが出演。
様々な角度から「いきもの」を題材に扱っている作家や研究者をお招きました。ロボティクスを用いた表現、テクノロジーによる身体拡張、バイオアート……ゲストらの多様なアウトプットの形態から、「いきもの」のあり方を探りました。
教育施設、ファッション業界、独自コミュニティ……物づくりの新しい形を築く現場では、どのように制作が行われているか。そこで生まれた物はどのように人々へ広まっていくのか。最先端の物づくりシーンを背負う作家の方々に伺いました。
ロサンゼルスから来日中の映像作家David Lewandowskiをお迎えしました。トロン:レガシーなどハリウッド映画制作の裏側や日本でも注目が集まる個人作品について、貴重なお話が聞ける滅多にない機会となりました。パフォーマンスには注目のクリエイターコラボレーションも。
NHK Eテレ「2355/0655」ID映像や、modernfart.jpでの連載「AA’=BB’」など、独自の視点でアイディアを生み出す菅俊一さんに、「仮説とその検証によって表現を生み出す」ということについてお話していただきました。また、TANGRAMでデザイナーとして活躍されている田島太雄さんには、vimeoでも話題のNight Stroll の制作についてや、お仕事についてお話していただきました。
『Beyond Interaction vol.2 ―メディアアートのためのOpenFrameworksプログラミング入門』の出版予告として、著書と本書のライターでのスペシャルトークショーを開催。また、今年2月に行われたYCAM InterLab + 安藤洋子によるプロジェクトReactor for Awareness in Motion について、のレポートも。
telescope ひつじを講師にお迎えし、プログラミング ワークショップを開催。「プログラミング学習の学習」と題して、プログラミングを学ぶ際の考え方やコツをレクチャーしていただきました。開催にあたり、403 Forbiddenにご協力いただきました。
自作楽器や自作システムで新たな形のライブパフォーマンスを行う4組が出演。サウンドにまつわる、多種多様なパフォーマンスを披露していただきました。